作・演出・映像 星野 有樹(ほしの・ゆうき)
1973年生まれ。映画監督。
大学卒業後独学で映画撮影技術を学ぶ。
1999年甲斐田祐輔、川口潤と共にカトマンズトリオプロダクションを設立。この年、映画『two deathes three births』を制作。撮影を担当。以後、甲斐田祐輔とタッグを組み、初の劇場公開映画『すべては夜から生まれる』(出演:西島秀俊・甲田益也子)にいたるまで4本の映画を制作。2004年カトマンズトリオプロダクションを脱退。2005年1月より、吉野寿(eastern youth)のソロ名義bedside yoshinoとのコラボレーションが始まる。吉野氏が作曲した曲、1曲につき短編映画を1本制作するというこのプロジェクトにより、初監督作品『心の風車』が今年3月完成。現在残り11曲11本の映画を製作中。また従来の映画配給スタイルに対するオルタネイティブとして、自らプロジェクターとスクリーンをもって上映に廻る『黒幕旅団 black screen brigade』を立ち上げ、バーや洋服屋、美容院や個人宅などで上映を行う。.
'62四日市生まれ。㈱仕事、浅井企画を経て、現在YK事務所所属。
’01“セールスマンの死”出演を最後に無名塾を退塾。'00より参加の花房徹氏主催の「FARM」にて、会話を排したリズムと独白の実験的小作品「人は記憶を美化する」を発表。'02シアターX公演「JUMPERS」の改訂版「NIPPON JUMPERS」にて、'04NYオフオフブロードウェイ公演。現在、TV-TOKYOでナレーション参加番組「カンブリア宮殿」を放送中。賞罰・・なし。」
72年東京生まれ。90年和光学園卒。 95年サンフランシスコ州立大学芸術学部卒。幼少の頃にチャップリン映画に出会い、また、「冒険者たち-ガンバと15匹の仲間たち」というミュージカルを観て、役者になろうと決意。中学校の卒業公演にて「カッコーの巣の上を」に主演、演出をし、最終的決断を下す。留学を経て、大野一雄氏のもとで、3年間舞踏を学びながら、映像の世界にて演技をしてみる。最近2年間はイスラエル演出家のもと、イスラエルにて8カ国共同演劇創造プロジェクト「バベルの塔」にて活動。現在、試行錯誤しながら、東京両国にあるシアターXを中心に演劇活動。06年11月にシアターXにてロジャー・パルバース作・演出「記者たち」「河原町物語」に出演、オーストラリアツアーを敢行。
LITTLE CREATURES/Double Famousとしての活動も知られるマルチ楽器奏者。Kama ainaという名でソロ活動を行なう。kama ainaとはハワイ語で「土地の人、島の人」の意。一昨年8月には世界各国計10名のアーティスト(トミー・ゲレロ、半野喜弘、、、)と楽曲制作を行ったコラボレーションアルバム「TWO FINGERS」(folkcore/P-VINE)を発表。同年のスウェーデンのカルチャー紙、SVENSKA DAGBLADETの年間Top 10にランクイン。同じくベストアルバム「music activist」はUKレーベルDomino/geographicより先行リリースされ、イギリスClassic FMよりAlbum of monthに選ばれる。フアナ・モリーナ(2004年)マネー・マーク(2005年)とのイギリスツアーや、細野晴臣 & 東京シャイネス(2005年〜2006年)、UK TOUR(2006年)など、内外でのライブ活動を行い、日本のみならず国際的な評価を得ている。
1980年神奈川県茅ヶ崎市生まれ
2003年第19回財団法人北野生涯教育振興会彫刻奨学生
2003年日本大学藝術学部美術学科彫刻コース卒業
個展
2003 6/29-7/5「十分な静けさ」ギャラリー青羅(東京・銀座)
2005 7/9-7/22「在る幻のために」Ben's Cafe(東京・高田馬場)
2006 2/1-4/30「Drawing#1」bar Chelsea Hotel (東京・西麻布)
2006 5/2-5/7「個人的なサイン」ショーケース七針(東京・新川)その他グループ展
2006 9/27-10/8「第42回神奈川県美術展」神奈川県民ホールギャラリー(神奈川・横浜)